有酸素運動を始めるキッカケを与えるVRの可能性

VR(仮想現実)は多種多様な発展性を秘めている。すでにポルノ業界などは積極的にバーチャルリアリティを取り込み始めているが、いくらかの人々にとっては意外なことに、VRは人々を運動するよう促す効果も期待できるようだ。VRが運動の退屈を殺す時代が訪れるのはすぐそこまで来ている。

その兆しの名はVirZOOM。世界中が注目しているVRヘッドセット”Oculus Rift”と連携する自転車型のデバイス”VirZOOM“だ。250ドルから予約販売が開始されている。

This virtual reality bike could kill the boredom of exercise2

ルームバイクのような構造をしたVirZOOMは既に複数の体験を提供している。そのうちの一つは例えば乗馬するゲームだ。プレイヤーは仮想現実の中で乗馬し、投げ縄を使って盗賊をとらえることとなる。馬をより速く走らせるためにはバイクをより速く漕ぐ必要がある。他にもペガサスに乗り谷や空を駆けるゲーム。バイクを漕ぐことで翼の羽ばたきによる速度や高度が変わり、身体やハンドルを傾けていくことでペガサスの向きもまた変わっていく。

VRヘッドセットを装着しながら有酸素運動をすることは想像以上に面白い。仮想現実に旅立ちながら活発に身体を動かすことができる。運動をあまり行わない人々はきっと運動を退屈に感じ、楽しみを見いだせないため運動をしないのだろう。このVirZOOMはそんな人々にも有酸素運動を始めるキッカケを与える興味深いデバイスだ。