BioShockクリエイターの新作は小規模なオープンワールドに

BioShockクリエイターのKen Levineは、彼の次なる新作について公式に何かを語る用意は整っていないという。しかし彼が次回作にて行おうとしているアプローチについて海外メディアのインタビューにて明らかとなった。

Levineが語った内容によれば次回作におけるメインデザインゴールの内の一つに、高いリプレイ性を持った作品とすることがあるという。

ゲーマー達は一般的に、シングルプレイヤーのみを搭載したAAAタイトルに飽きてきているとLevineは語る。その中にはBioShockシリーズも含まれる。もちろんSkyrimやFallout 4といったシングルプレイヤーのみで成功を収めた作品も中には存在する。しかし全てのゲームがそのような幸運を掴めるというわけではない。

「AAA級のシングルプレイヤーを重視したナラティブな作品は消え始めている」とLevineは言う。「BioShockのような作品は現在ごく限られた人のみが制作している。その現実的な理由はそのようなゲームはとても高価な開発費を要するという点にある。そして私はゲーマー達は作品に40ドル、50ドル、60ドルと費やすからには10時間以上は遊べることを期待していると確信している」

2013年3月にBioShock Infiniteを発売した1年後、開発スタジオのIrrational Gamesは大規模なレイオフを実施し極少数のスタッフのみが残る半閉鎖状態となった。そしてLevineとそのチームは「より小さく、より(新規参入の)起業家的な」ゲームについての研究を開始した。そこでLevineらがたどり着いたのがリプレイ性を高めるための要素を厚くするという答えであった。

「我々が現在取り組んでいるのは小規模なオープンワールドゲームだ」、LEGOブロックのようにナラティブなゲーム要素が組み上がり、プレイする度に異なる体験を提供できるような作品を目指していると語った。