大作AAA作品の人口がインディー作品に負けている

これまでに発売されたスターウォーズ関連のどのゲームよりも『Star Wars Battlefront』のローンチは成功し、Chart-Trackによればイギリスにおいて最も成功したスターウォーズ作品となったが、これはパッケージ版の販売を基にした記録でありデジタル・ダウンロード販売については考慮されていない。つまりPCプラットフォームにおける実情は見えてこない。

PC版における『Star Wars Battlefront』の記録はBattlefront Statsにて見ることが出来る。EAが公式に公開している数字ではないため鵜呑みには出来ないものの、その数字から興味深いものが見えてくる。『Star Wars Battlefront』のプレイヤー数は、未だアーリー・アクセス中の恐竜ゲーム『Ark: Survival Evolved』よりも少ない。

Battlefront Statsによれば『Star Wars Battlefront』におけるプラットフォーム毎のユーザー割合はPS4が最も多く、次いでXbox OneとPCが続いている。24時間中の最大プレイヤー数は『Ark: Survival Evolved』の41,660に比べると『Star Wars Battlefront』のピーク人数は39,622と負けている。この数字は仮にSteamで販売された作品であれば上位10作品に入れるプレイヤー数であるが、業界を代表するスタジオのトリプルAタイトルである点とリリース直後であることを考慮すると、幾分か低い数字のように思える。

いま熱中しているプレイヤーが燃え尽きるか、アンロック要素を全て終えるかし始めるとこのピーク人数は減少を始めるだろう。おそらく現在の数字はEAとDICEが望んでいたほどの数字には届いていない。PC版の評価は高かった、PC版の質が悪かったことが原因ではない。

敗因は価格の高さか

今回の結果に対して、海外メディアでは価格の問題であったと予想している。『Star Wars Battlefront』のスタンダードエディションは約60ドルで販売され、ゲームを更にプレイし続けようと思えばどれほどの価値があるか分からない追加マップと追加モードのために、別の新作ゲームが買えてしまうほど高価なシーズンパスを別途購入する必要があった。

サーバーブラウザー機能の廃止もPC版から人々を遠のかせた一因だろう。本作では専用サーバーを保有しているにも関わらずプレイヤーが自由に接続するサーバーを選択することが出来ない。このことはプレイヤーがフレンドとのみで遊ぶことを難しくする。

EAとDICEにもさまざまな思惑があっての決定だとは思われるが、ユーザーたちはそれらをどう受け止めているのだろうか。

via: PCGamesN

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