続編を作り続けていくことが正しい選択だとは思えない

いまや世界的大人気シリーズへと成長したフロム・ソフトウェアのハードコアARPGジャンル”Souls”シリーズ、最新作の『Dark Souls 3』について海外メディアが行ったインタビューについて取締役社長の宮崎英高氏が答えている。

本作のパブリッシャーであるBandai Namco Europeがアナウンスを発表した際、Dark Souls 3はシリーズの「最終エピソード」と表されて波紋を呼んだが宮崎氏はEurogamerとのインタビューにて「Dark Soulsシリーズにおける最終作ではない、むしろ分岐点だ」と答えていた。

しかし現在、宮崎氏はその考えを変えつつあるようだ。

私は無期限にSoulsとBloodborne作品を作り続けていくことが正しい選択だとは思えない」と宮崎氏は語る。Dark Souls 3がシリーズの大きな終焉への入り口であることは変わらない。その発言の意味が最終作品ということなのか、以前と同じく分岐点という意味なのかについては定かではない。いずれであろうとも宮崎氏はフロム・ソフトウェアが将来、アグレッシブに新たなものを作れるようにしたいと願っている。

「我々は新しいゲームを作らなければならない。Dark Souls 3はそんなフロム・ソフトウェアの進化の重要な印だ。私はプレイヤーが我々のゲームを楽しんでくれ続けるためにも、進み続けることが必要だと信じている。良質なゲームを作り続けるために新たなことにアグレッシブでなければならない」

Soulsシリーズそのものの将来がどのような姿へとなっていくかについては未だ不明な点もあるものの、宮崎氏とそのチームが何度も何度も無期限に変わらない同じゲームを作り続けることを良しとしていないことは、ゲーム業界にとって素晴しいことだろう。

『Dark Souls 3』は2016年4月12日に発売予定。

via: Polygon, GameSpot

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