1億8800万人に増大したeSportsファン数

競技ゲームは急速に成長を続け、欧米・アメリカを中心により一層重要な市場となりつつある。

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調査会社SuperData Researchが公開したレポートによれば、eSports市場は現在7億4800万ドル規模に到達した。全世界におけるeSports観戦者数は1億8800万人に増大し、北アメリカ及びヨーロッパのファン層が市場において占める割合は52%とのこと。市場規模の成長に伴いプロプレイヤーはスーパースターへと押し上げられ、投資家たちの目にとまり投資活動も盛んになってきている。

さらにSuperDataは、2018年までにeSports市場はアマチュア・マイクロトーナメント、オンラインギャンブルなどによって19億ドルの規模に成長すると予測している。

2015年のeSports市場規模のうち、77%(5億7900万ドル)がスポンサーシップと広告から発生した収益だという。残り23%は賞金プールやトーナメントグッズ、観戦チケットの売り上げなどで構成されている。観戦チケットの売り上げによる収益は1590万ドルとeSports市場における割合は最も低い。投資家たちが注目しているのは他の収益部分だ。

従来スポーツと同じく見込まれる収益手段

現在eSports市場には様々なスタートアップやプラットフォームのために資金提供が活発化しており、その額は1億5000万ドルに達するとSuperDataは報告している。「UnikrnやDraftkings、FanDuelといった伝統スポーツとeSportsの両方を対象としたプラットフォームが今年出現してきている。これらのプラットフォームはAshton Kutcher氏といった著名な人物から数百万ドル規模の投資を受けている」

伝統的なスポーツのファンがそうであったように、競技ゲームを視聴する人々は彼らがファンとなっているチームやプレイヤーというものを持っており、これは従来のように個人によるスポンサーシップの機会が多く潜んでいることを示す。

「eSportsファンの76%は大好きなチームを持っている。そして69%は大好きなプレイヤーを持っている」とSuperDataはコメントしている。「eSportsファンの32%はプレイヤーとチームのためにトーナメントを観戦している。プロチームやプレイヤーの名は日に日に知れ渡り、ファンの総数も日々増大している」

SuperDataはeSports観戦者は2017年には2億3800万人に達すると予想している。

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via: VentureBeat, VG247